我が家の状況

  • 我が家の状況 はコメントを受け付けていません

この記事は2分で読めます

主人がアメリカ転勤が決まって、帯同しようか残ろうか、、どうしようか悩みましたが、決め手になったのは結局は今の自分の環境でした。

その頃私は、フルタイムで勤務していました。実は我が家は、主人の母(義母)と祖母(義祖母)と同居しています。同居といっても、同じ敷地内に離れを立てて住んでいるのです。同居というと、良く裕福な両親に助けてもらいながら暮らすとかそういうメリットがあって暮らすというイメージもありますが、我が家はそうではありません。主人の父は主人がまだ小学生の頃に、病気で亡くなっています。昔から病気もちだったそうです。義母は紹介で主人の父と結婚したらしいですが、ちょうどその病気の話をしているときに、席を外していたそうです。もし、知っていたら結婚しなかったと言っていました。そんな義母ともうひとり主人の祖母(義祖母)もいます。主人の祖父は結婚したころは生きていましたが、結婚して数年後に亡くなりました。結婚した時には、すでに、病気で半身麻痺という状況。もともとから、仕事もせずにお酒ばかり飲んで、猟とかして暮らしてたそうです。いわゆるプータロ―ですかね?今は義母も年金暮らし。祖母と租々母だけでは家計がまわせないので、我が家も援助する必要があり、私も、フルで働かないととても経済的には大変です。完全に同居していたら、まだましだったでしょうが、離れで暮らしているので結局は別家計、その上に援助もしなければならないのです。話は長くなりましたが、そういうわけで働く必要があったのです。




それよりも、そもそも祖母たちだけで暮らしていけないことはないですが、長男な故に援助するのが当たり前みたいなそんな感じになっていました。実は、義母と義祖母は実の親子なんです。義母は養子をもらっていたんです。義祖母とは親子ゆえに、そして義母は旦那さんをなくしたという、そんな状況からいつまでもおしゃれをして娘さんみたいな気分だったように思います。洋服を買ったりお化粧品に気を遣ったり、いつまでも綺麗にしていたのです。そして収入の割に贅沢です。それと、義祖母は実家がお金持ちだったそうなのです。なので、何となく贅沢ですね。

そんな状況なのに、数年前に母屋のリフォームをして、そのローンも返さなくてはいけません。このリフォームにもいろいろと想定外のことが起きて、思った以上にローンを払わなければいけなくなってしまいまいした。離れのローンは頑張って返したのですが、その後に子供の教育費を貯めようと思ったのですが、このリフォームの分もあるので大変です。そんなこんなで、私はきっとずーーっと働く必要があるのです。

それから、大変なことに田舎な故に子供たちの学校へも送迎が必要なんです。学校まで送迎、ではないですよ。駅までの送迎、バス停までの送迎、そんなのまでしなくてはいけません。普段は朝、上の子は主人が送り、下の子は私が送り。。帰りは私かたまに祖母が迎えに行くという状況でした。仕事しながら送迎も、大変なものです。とにかく、田舎に住むって色々な意味で大変だなと思います。

  • 2015 06.18
  • 我が家の状況 はコメントを受け付けていません
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2015 06.24

    準備について

  2. 2015 06.17

    自己紹介

コメントは利用できません。

カレンダー

2002年1月
    6月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031