高齢者父親のアパートの立ち退き・・

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最近になって、父親の住んでいるアパートの大家さんが
3月に、9月末で出るようにと案内の用紙がペラっとポストに入っていました。
説明会もなにもなかったのですが・・
そこはどうしても父が気に入らなかったのです。
なので、いろいろ探してはいたのですが、何せ日本に住んでおらずにメールや電話でのやり取り。。
大変でしたね。

それからが本当に悩む毎日。
(実はこの日記は思い出しながら書いています・・)

本当にこんなことがあるんですね。
父は一人でアパートに住んでいるのですが、周りに親戚も身寄りも本当にないのです。
私の母は私が学生の時に病気でなくなったのですが
もともと精神的にも弱かった父は、それ以来、働かなくなってしまいました。
当時の家を売ったり、少ない貯金で生活していたのですが、働かなかったのでとうとう貯金も底を尽きてしまい
結婚して遠くにお嫁に出ていた私は、家の近くのアパートを借りてあげて住まわすことにしました。
そのとき父は、借金もしており、そして引っ越すお金もなかったのですよ。
私も裕福ではなく、子供も小さくて働いておらずお金はなかったのですが。。
借金を返してあげて、家を借りるお金も出しました。
正確にいうと旦那さんが、職場から借金をしてくれたんです。
少ないお給料から借金をしばらく返すのも大変だったんですけどね。

そうしてなんとか私が少しのお金を毎月手伝って、それと年金とで生活していた父ですが、アメリカに居る間に
大家さんから立ち退くように言われたんです。。
何やら建物が古くて、地震などもあったら危険だからということらしいです。
それは建前かなと今は思います。
立ち退きに関してもいろいろなことがありました。

それはまた続きで・・
立ち退きって精神的にも本当に大変なことなんですね・゜・(ノД`)・゜・
それも高齢で年金生活なのに。

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